勝手に外に出て危ない!そんな時はどうする?おすすめ対策をご紹介

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皆さんのご家庭では、
家族が知らない間に家を出てしまい困った経験はありませんか?

お子さんの脱走。ご両親の徘徊
など、色んなケースがあるかと思いますが、


我が家では先日、
4歳と2歳の子供が2人だけで勝手に外出してしまうという事件が!!

子供部屋で仲良く遊んでいたので安心して家事をしていたのですが、
気づいたら静かで、また2人でこそこそとイタズラでもしているのかな・・・
(だいたい静かになった時は怪しい)

なんて思っていたら家の中に居なくなっていたのです。


まさかと思って外を見渡すと、
2人で仲良く手をつないで公園の方に向かって走っていく姿が・・・

慌てて追いかけて事なきを得たのですが、

コロナ禍で自由におでかけができない今、
子供も大人も自粛生活でストレスが溜まっている人も多いので
このように家から飛び出してしまうことも増えているかもしれません。

ニッペママ<br>
ニッペママ

今回は、そんな脱走や徘徊を防止するのに役立つアイテムをご紹介します!

大人の想像を超える子供の行動力に備える

このように、3歳とか4歳とか幼少期の子供が無断で外出してしまう。
これが実はけっこうあるようです。

ちょうど好奇心が多感になるお年頃で怖いもの知らずというか、、
良くも悪くも興味のあることは迷いなく実行。

もちろん、当の本人達は”家出”なんていうつもりはありません。

※我が家の脱走時には、雨の中、傘も指さずに、2人ともまだ履いたことのない
(クローゼットにしまってあった)靴を履いて出かけていました。

このことからもわかるように、
「公園で遊びたいだけ!」
「新しい靴で歩きたかっただけ!」
「ちょっと遊んで帰ってこよう」
という軽い気持ちだったのでしょう。

親目線での「そんなことはしないから大丈夫だろう。」

この「だろう」という大人の想像を超える行動力。

これを予測して備えておかなければなりません。

再発防止策「気づくということ」

今回は慌てて追いかけてどうにかなってものの、
気づくのが数分でも遅く姿が見えなくなってしまっていたらと考えると怖いですよね。

万が一車道に出てしまったら・・・
不審者に遭遇したら・・・

外の世界には色んなリスクがあります。

常に子供たちの様子を監視できる環境であればいいのですが、
私のようにひとり親家庭の場合、
例えば洗濯物を干している間など、
どうしても目の届かない状況が出てきてしまうのが実情です。

そこで、
目を離している状況でも、
勝手に家を出る前に検知できるアイテムはないか探しました。

そして実際に購入して使用している商品が

この【人感センサーチャイム】です。

実際に使用してみて、これは役に立ったと感じるので
同じようなお悩みのある方は是非参考にしてみて下さいね。

工夫次第で色んな使い方ができそうな商品です。

リーベックスの人感チャイムで【脱走・徘徊】未然に防止しよう

まず、子供の家出を防止するのに真っ先に思いついたのは「カギの増設」でした。

恐らくほとんどの方がまず、子供の手の届かない高い場所にもう一つカギを取り付けるという方法を考えるのではないでしょうか。

我が家でも、まず最初に考えたのは鍵の取り付け。ペルーにいるパパからも「何か起きてからでは遅いからすぐに鍵を買ってほしい」とお願いされました。

しかし、ニッペママ家は時機にペルーへ移住の計画もあり、このタイミングでカギを購入するのはコスト的にもなぁ…と気が乗らなかった私。

鍵をつければ物理的にドアを開けられなくなるから家を出てしまうことは防止できるけど、それって根本的な解決になるのだろうか。今度は高いところにある鍵を開けることに意識が向いてしまうのではないか?椅子とかに登って打開されてしまいそう。

開かないから出ない。
開けられるけど出ない。

この2つはだいぶ意味合いが違うよなー、とか、
そんなことを考えてしまったため鍵の購入には至りませんでした。

何か他に良い商品はないのかなぁ?

そこで私が商品を探すために検索したキーワードが

高齢者 徘徊防止」でした。

気づかない間に家を飛び出すという共通点から
見つけたアイテムが人感センサーチャイムでした。

チャイムを選んだ理由1:「お手頃価格」

これを取り付けたら効果あるのかなぁー。
とちょっと不安であってもダメ元でも許せるお手頃な価格帯が〇ですね。
ニッペママは2020年10月に楽天で購入し、税込2,240円でしたが、amazonでは現在1,200円で購入できるようです(ブログ執筆時点)

チャイムを選んだ理由2:「工事不要」マグネットで付けられる

本体を横から見たところ(反対側に電源ボタンがあります)

センサーを取り付けるのに特別な工具は不要。
マグネットが付属しているので、そのままペタンと張り付けて使用しています。
取り外し自由なので引っ越ししても使用できます。
我が家ではドアノブのある側の角に張り付けています。
ドアを開け閉めしていて落っこちてくるようなこともありません。

選んだ理由3:「センサーの角度を自由に変えられる」

本体正面

センサーの範囲を自分の好みの幅で調整することができます。
画像は範囲を一番狭い状態にしてありますが、このレンズカバー(細い板)を取り外すことで広げることができます。

下向きに一番狭く設定すると真下だけに反応するため、玄関を通るたびに「ピンポーン♪」と音が鳴って困るなんてこともありません。ドアノブに手をかけた瞬間、ドアの前に立った瞬間、ドアを開け閉めした瞬間に赤いランプがチカチカと反応して素早く音が流れてくれるので、外出防止という用途に合った使い方ができます

また、首を上に向けてレンズカバーをはずしてぐるりと180℃など、工夫次第で色んな使い方ができますね。

人感センサーを実際に使用してみて

初めて音を聞いた時の子供の反応

始めは無難に”ぴんぽーん♪”というタイプの音を設定していたのですが、
初めてを音を聞いた時の息子の反応は、

「えっ今のなに~!?」
ドアを開けて「誰もいないのに音がしたよ!」
ととっても不思議そうでした。

そして「あははーおもしろい!」と音が鳴るのを楽しむのが数日続き、
慣れてきた頃、

再び脱走しようとする場面が訪れました。

(私は出ようとするのを確認しながら反応を見届けていたのですが)

”ぴんぽーん♪ぴんぽーん♪”

「どこ行くの?」

息子「・・・(しまった。ちっ・・・。)」

という心の声が。
脱走作戦失敗で悔しそうにその場にしゃがみこんでいました。

それからはもう理解したのか脱走を試みることはなくなりました

色んな音を選ぶことができる

簡単な操作で音を変えることができます。
毎回音が鳴るのはちょっと・・・
という場合でも電源ボタンを押せばオフになるので、
例えば今からデリバリーがくるからオフにしておこう、
といったオンオフの使い分けも簡単にできます。

また、音量も調節することができるので大きめにしておけば
ベランダにいてもすぐに気づくことができるので安心です。

おわりに

以上、リーベックスの人感センサーチャイムのご紹介でした。

これを取り付けてから、
外から帰ってきてドアを開けた瞬間に音が出迎えてくれるようになりましたが、
自分の家に帰ってきたぁ~って感じでちょっぴりホッとするというか、
気分も上がるので、なかなかオススメですよ。
(某コンビニの入店音で有名な曲も収録されています。)

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この記事を書いた人は

酉年生まれのアラフォーママ。
申年の夫と申年と戌年の息子がいる。

日本とペルーがモチーフのショルダーバッグがトレードマーク。中にはいつもルーペが入っている。

夫のいるペルーへ2020年4月に移住予定だったが、COVID-19の影響で国境閉鎖になり渡航できずにいる。

早く安心安全な生活が戻り、ペルーへ行けることを願っている。

→2020年12月、次男の熱傷事故により渡航は断念。日本で子供2人と3人だけでの生活に奮闘中。

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