Peru南部:スリルを味わえる冒険スポット【コリウィルカの7つの渓谷】

ペルーのおでかけ情報
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本日はペルーにあるコリウィルカ渓谷にルーペ!!

アウトドア好きな人はきっと満足できる場所。

一体どんな冒険ができるのか。

詳しく見ていきましょう!

コリウィルカ(Qorihuillca)について

コリウィルカ(Qorihuillca)とは

ペルーのアヤクチョから約30分。
ここに、神秘的な岩層で知られるコリウィルカ渓谷というスポットがあります。
地形を侵食した川の流れによって形成された亀裂(大きな岩と岩の隙間)の内部を歩くことができます。
長さは約2 kmで所要時間は約2時間です。

どんなところが幻想的なの?

巨大な湾曲した色彩豊かな壁に囲まれた暗くて狭い道。
そこに亀裂の隙間から僅かに太陽の光が射し込み、巨大な壁の色と相まって幻想的な雰囲気を醸し出しています。
この迷路のようにつづく廊下を歩けば、まるで冒険家のような気分を味わうことができるでしょう。

ニッペママはまだ行ったことがないので正確なことは言えませんが、他のサイト等(Facebookページもあります)で数々の写真を見てみると、その岩の雰囲気などから、ディズニーランドのビッグサンダーマウンテン内を探検するかのような感じかなぁ~、と想像を膨らませています。

とても色彩豊かな岩壁が魅力的で、登山好きなニッペママとしては、こーいうアクティブなスポットはとても興味があります。
ただ、小さい子供がいるので一緒には行けませんね・・・。

ちなみに標高は2,727m。
温暖で乾燥した気候で、平均気温は17.5°C、平均相対湿度は56%です。

さまざまな体験もできる

コリウィルカ渓谷では、ラペリングやクライミングなどのスリルを味わえる体験もできます。
この渓谷は冒険と恐怖を克服する場所ともいわれているほどです。

コリウィルカ渓谷の冒険の手引き

コリウィルカ渓谷のツアーは迷路のように複雑で危険を伴うため、経験豊富なガイドの同行が必要です。
日中の明るいうちに探索した方が良いので早朝出発のツアーがおすすめです。

コリウィルカ渓谷までの行き方

最もオススメの方法(飛行機)

1.リマ・ホルヘ・チャベス国際空港から
アルフレード・メンディビル・ドゥアルテ国際空港行きの飛行機に乗ります。
運行本数は日によって変動しますが1日2本程度です。
※ペルーの国内線は通常2時間前までのチェックインとなります。

2.アルフレード・メンディビル・ドゥアルテ国際空港から
コリウィルカ渓谷まではで向かいます。走行距離は8.8kmで乗車時間は約26分です。

その他

時間はかかりますがバスを乗り継いで行くこともできます。

1.リマ・ホルヘ・チャベス国際空港から
バス(Excluciva・Expreso Antezana・メガバス・モビルバス ・ワリパロミノ)に乗ってアヤクチョまで向かいます。

2.アヤクチョ→マグダレナ広場→ランチョデブルーノ(バス)
バスでマグダレナ広場に行き、ランチョデブルーノに行くことができます。この時点で、 バイク(5ソル)に乗るか歩くかを選ぶことができます。

3.渓谷の入り口(門)までハイキング

1時間30分の道を動植物を見ながら歩きます。

コリウィルカの7つの渓谷に到着

1時間半ほどのハイキングでコリウィルカの7つの渓谷と呼ばれるエリアに到着します。(車で行くことも可能なようです。)
まずは渓谷への入口となる小門(正面玄関)に向かいましょう。

門をくぐればそこから冒険はスタートです。
ガイドの説明を聞きながら安全なトレッキングをしましょう(全長約2km)。
運が良ければ(?)コウモリに出会ったりすることもあるそうですよ。

宿泊するならアヤクチョ

滞在する場合は、アヤクチョでの宿泊がおすすめ。
アヤクチョにはホテルやホステルがたくさんあります。また、自然の中で夜を過ごすキャンプ場を見つけて、リラックスした森の音に癒されながら過ごすこともできます。夜の星空観察なんてできたら最高ですね。

ご参考
  • 持ち物
    ヘルメット・グローブ・膝パッド・懐中電灯またはヘッドライト・防寒着

    渓谷内部は一部日光が届かない暗いところもあるようです。
  • 服装
    かなり狭い通りもあり、怪我をする恐れがあるのでショートパンツではなく長ズボンを履きましょう。

  • 自然地域の保全に貢献することを忘れずに。ゴミは必ず各自で持ち帰りましょう。
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この記事を書いた人は

酉年生まれのアラフォーママ。
申年の夫と申年と戌年の息子がいる。

日本とペルーがモチーフのショルダーバッグがトレードマーク。中にはいつもルーペが入っている。

夫のいるペルーへ2020年4月に移住予定だったが、COVID-19の影響で国境閉鎖になり渡航できずにいる。

早く安心安全な生活が戻り、ペルーへ行けることを願っている。

→2020年12月、次男の熱傷事故により渡航は断念。日本で子供2人と3人だけでの生活に奮闘中。

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