このページでは「ニッペパパのスペイン語講座」の各レッスンに登場する品詞について詳しく解説しています。
ニッペママも皆さんと同じスペイン語初学者なので、初心者目線でわかりやすい言葉を選ぶようにしています。ぜひ参考にしてくださいね。
はじめに(品詞とは)
品詞というのは、名詞とか動詞とか〇〇詞の総称と考えてもらえばOKです。
品詞そのものの意味があまりよくわかっていないと、レッスンを読んでいても何の勉強をしているのかがピンとこないので学習効率が下がってしまします。
あらかじめこのページを読んで知識を備えておけばバッチリですね◎
レッスンが増える都度、必要だと感じたものを追記していきます。
わからない品詞が登場した場合に目次から知りたい品種をチェックして、ぜひ参考に読んでもらえればと思います。
代名詞(だいめいし)
代名詞は名詞の一種。
「代」+「名詞」と言葉を分解してみると意味がわかりやすくなりますね。
代→代わり
名詞→名前
こう言い換えてみるとどうでしょうか?
どんな品詞かわかりますか?
カンタンですね!
代名詞は”名前の代わり”となる品詞なんです。
文章において名前の代わりとなる言葉。それが代名詞です。
でも名前の代わりとなる言葉って文章の頭だけとは限りませんよね?
例えば以下の3つの文章の中にある代名詞は、それぞれ違った使い方をしています。
そして、この代名詞それぞれに名前があるのです。
主語人称代名詞(主格人称代名詞)
例文①にあたる文章がこの主格人称代名詞です。
その言葉の通り、主語として使う代名詞のことです。
そして「人称」という言葉。
一人称、二人称、三人称・・・
なんだか昔、学校の授業で聞いたことのある言葉ですが。
主格人称代名詞をグループ分けすると、このようになります。
人称 | 主語 | 単数/複数 |
---|---|---|
一人称 | 私は | 単数 |
二人称 | 君は | 単数 |
二人称 | 君たちは | 複数 |
三人称 | 彼は | 単数 |
三人称 | 彼らは | 複数 |
三人称 | 彼女は | 単数 |
三人称 | 彼女らは | 複数 |
三人称 | あなたは | 単数 |
三人称 | あなた方は | 複数 |
主格人称代名詞の基本は上記の表の通りなのですが、スペイン語の場合、この表がさらに細分化されると考えて下さい。
性別(男性を指すのか、女性を指すのか)によって言葉が変わるんですね。
日本人にとって、これがスペイン語を複雑に感じさせる点かと思います。
ニッペママも混乱しちゃいますが・・・
一緒に頑張りましょう!
動詞
動詞は、動きを表現する言葉ですね。
勉強する。運動する。寝る。見る。食べる。
このような言葉が動詞です。
存在動詞(そんざいどうし)
存在動詞は、「存在」+「動詞」
ですので、存在を表す動詞ということになります。
あまり聞きなれない言葉ですね。
では、be動詞はどうですか?
英語の授業に出てきたので皆さん聞いたことあるかと思います。
存在動詞はいわゆるこの英語のbe動詞と同じものと考えれば良いのです。
英語のbe動詞といえば、「am」「is」「are」のことでしたよね。
ではスペイン語だとどんな言葉を使うの?
それはレッスン記事を読んでみて下さいね。
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