ヤマト運輸の宅配便ロッカーで【メルカリ】商品を送る そのやり方は?

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皆さん、宅配便ロッカーは利用したことありますか?

買い物中に見かけることはあるけど、まだ使ってみたことはないという人も多いのでは。

あれってどうなの?

とひそかに思っている人。

荷物を受け取るのも発送するのも便利なので、一度使ってみて下さい。

ということで、

ニッペママ
ニッペママ

今回は、『PUDOステーション』にルーペ!!

発送手順やスムーズに発送するためのポイントなどを紹介します。

PUDOステーションとは

Packcity Japan(パックシティジャパン)が運営している宅配便ロッカーのこと。

ヤマト運輸が運営しているのかと思いきや、違います。

Packcity Japanという名前自体はあまり知られていないかと思いますが、ネオポストシッピング社とヤマト運輸の共同出資により誕生した会社なんですよ。

駅・スーパー・ショッピングモール・コンビニ・ドラッグストアなどなど・・・街中でよく見かけるオープン型宅配便ロッカー=PUDO(プドー)ステーションを運営しているということで、身近な会社ですね。

PUDOステーションのメリット

自分の好きなタイミングで利用できる

設置場所の営業時間などにより全てのロッカーが24時間利用できるわけではないのですが、多くのPUDOステーションは24時間年中無休で利用可能となっているので、自分の都合に合わせて利用することができます。

利用可能時間を知りたい場合は

【ヤマト運輸のホームページ】→【直営店・取扱店を探す】から利用したいロッカーを検索してクリックすると『ご利用可能時間』等の詳細を見ることができます。

普段、留守にしがちで再配達になってしまう人や、忙しくて営業時間内に発送しに行くことが難しかった人にとって、ありがたいですよね。

伝票を記入する手間が省ける

そして忙しい人や面倒くさがり屋な人にメリットとなるのが、伝票を書かなくていいこと。無人のロッカーなのでアナログな作業な一切なく、全てデジタルで完結します。

なんて書くと、「私、機械音痴なんだけど大丈夫かしら・・・」なんて不安な声が聞こえてきそうですが、大丈夫。

操作方法は画面の指示に従うだけ。とってもカンタンです。
慣れてしまえば、他で発送手続きするよりも時短につながります。

並ばない

コンビニとかと違って順番が来るのを待ったり、後ろに人が並んで待っているようなプレッシャーもほとんどないかと思われます。私は今のところ、そーいう場面には遭遇していません。

完全に自分のタイミングで、自分のペースで、荷物を送ったり受け取ったりできます。

非対面で手続きできる

新型コロナウイルスによって世界のあらゆる状況に変化が起こりましたね。

密な状況をできるだけ避けなければいけない今。
宅急便も「できることなら非対面で受け取りたいな~」と思っている人もいるのではないでしょうか?

その場合にも、このPUDOステーションのメリットが活きてきますよね。

完全に無人

わざわざそのために外出するのは億劫に感じてしまいますが、通勤ついでにとか、買い物ついでにとか。あまり大きな荷物だと、車以外の人には持ち帰るのが大変で不向きですが、ちょっとした小物の受け取りなら便利ですよね。

どんなときに利用しているか

ニッペママも実際、使用してみるまでは「無人なのにどうやって?本当に大丈夫なのかな?荷物がなくなったりしないのかな?」という不安もありましたが、一度使ってみたら「なーんだ。こんなに簡単にできるならもっと早く利用してれば良かったな。」というのが率直な感想です。

今ではすっかりその便利さに頼りっぱなし。

ペルーへのお引越しに向けて不用品処分のためにメルカリを利用したりしていますが、その際にもこのPUDOステーションは大活躍しています。

土日祝日とか曜日を気にすることなく、自分の好きなタイミングで発送手続きできるのはやっぱりラク。

子供がいると発送しに行ける時間も限られてくるので、仕事の休憩時間などの隙間時間を使って、並んだりすることもなくサクッと発送・受取ができてしまうのは、とても助かります。

PUDOステーションの発送手順

では、実際に、どうやって発送するの?
ということで、今回はらくらくメルカリ便での発送手順について説明しますね。

発送手順(らくらくメルカリ便)

スマホの準備

スマホでメルカリアプリを立ち上げて、発送する商品のQRコードを表示させましょう。スクリーンショットを撮っておくのもいいですね。PUDOステーションの前でそのQRコード画面をすぐに出せるようにしておきましょう。

ポイント

まずこれを最初にWi-Fi環境下でやっておくと、あとで無駄な通信パケットを消費しなくて済むし、荷物を抱えたままスマホを操作しなくて済みますよ。

荷物のサイズを確認しましょう。

荷物を測り、以下のS/M/Lのどのサイズに当てはまるのか、確認しておきましょう。

サイズ横幅奥行高さ
 44cm  55cm  8.5cm 
M44cm55cm18cm
L44cm55cm37cm

梱包済みの荷物とスマホを持ってPUDOステーションへ

荷物だけ持ってスマホ忘れてた・・・なんて引き返すことにならないように気を付けて下さいね。

PUDOステーションの操作画面の前に立ちましょう

”いらっしゃいませ。操作を選択してください”
という画面が表示されているかと思います。

「発送」のボタンをタッチしましょう

今回は発送したいので「発送」。逆に受け取るときには「受け取り」のボタンをタッチするだけです。カンタンですね。

スマホのメルカリアプリからQRコードを表示させましょう

ここでスマホを取り出します。準備しておいたQR画面を表示させてくださいね。

QRコードをかざしましょう

バーコードをスキャンしてくださいという画面になっているので、ロッカーの読み取り部分にかざします。読み取り部分は、画面の左下のあたりにあります。

お届け希望日時とロッカーのボックスサイズを選択しましょう

ボックスサイズというのは事前に確認しておいたS/M/Lのサイズのことです。

もしも荷物のサイズを測るの忘れてた!
サイズがよくわからない・・・という場合でもご安心を。

サイズを選択するとそのサイズのボックスの扉がガチャっと自動的に空いて、そこに荷物を格納するのですが、その時点でボックスのサイズが小さかったら気づきますよね?

このときに気を付けてほしいのが、その扉を閉めないこと。

これ重要です。

もう一度言います。

荷物を入れていない扉は閉めないで下さいね!!

締めてしまうと荷物を入れたと認識されて処理が進んでしまします。

ボックスのサイズ選択を間違えた場合は、扉が開いている状態のままキャンセルボタンを押しましょう

そうするとまた他のサイズのボタンを押して、他のボックスの扉が空くという流れになります。これはニッペママが実際に体験してわかったお話です。

ボックス内に荷物がちゃんと入ったかどうかという細かいシステムの制御はかかっていないので、気を付けましょう。

ボックスに荷物を入れましょう

適格なサイズのボックスの扉が開いたら、そこに荷物を入れます。
荷物が入ったら扉を閉めてOKです。

ボックス番号と受付番号を確認

画面に表示されたボックス番号と受付番号を確認しましょう。
受付番号は、メルカリのQRコードの下の番号と一致しているはずです。

OKボタンをタッチしましょう

OKボタンを押すと手続完了となります。

発送にあたっての確認ポイント

  • 重さは10kg以内の荷物であるか
  • 15時以降に格納する荷物は翌日扱い
  • 格納した荷物がメルカリアプリのQRバーコード下に表示されている番号と一致しているか
    ※特に発送先の違う複数の商品を発送するような場合は入れ違ってしまうと誤発送になるので慌てず慎重に
  • 送り状が手元に残らないことを承知しているか
    ※店舗で手続きする場合と違い、梱包した箱を入れるだけで楽できる反面、送り状の控えが手元に残りません。よって高額商品は別の発送方法をおすすめします。
  • Lサイズは設置数が一番少ないので、すでに利用されていてボックス選択画面に表示されないこともあります。

まだまだ知名度は低い!?

ニッペママは今日もPUDOステーションを利用。
いつもは屋外のロッカーを利用することが多いのですが、今日は雨が降っていたので食料品の買い出しついでにショッピングモール内に設置されているロッカーから発送しよう!と出かけました。

しかし!!

お店の駐車場から荷物を持ってエレベーターに乗ったところで警備員に引き止められました。。。

「それは何ですか?」と指摘されたので「PUDOステーションありますよね?ヤマト運輸の宅急便のロッカーです。そこから発送するんです。」と説明したものの「はい??」と不審そうな表情。しばらく納得してくれず…完全に不審者扱いをされてしまいました(涙)

そんなわけで、まだまだ知名度が低いのか!?なPUDOステーション。

自分の都合に合わせて発送できて、操作も画面をタッチするだけで簡単なので、まだ利用したことがない人はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人は

酉年生まれのアラフォーママ。
申年の夫と申年と戌年の息子がいる。

日本とペルーがモチーフのショルダーバッグがトレードマーク。中にはいつもルーペが入っている。

夫のいるペルーへ2020年4月に移住予定だったが、COVID-19の影響で国境閉鎖になり渡航できずにいる。

早く安心安全な生活が戻り、ペルーへ行けることを願っている。

→2020年12月、次男の熱傷事故により渡航は断念。日本で子供2人と3人だけでの生活に奮闘中。

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