Peru首都:リマのマチュピチュ【ルパック遺跡】でキャンプ泊トレッキング!

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ペルーの観光スポットといえば?

「マチュピチュ」

行ってみたい所は?

「マチュピチュ」

そう答える方はとても多いと思います。

それだけ多くの人々を魅了する名高いマチュピチュ遺跡ですが、
実はペルーのリマにもマチュピチュのような素敵な場所があるんです!

ということで今回はこのスポットにルーペ!!

リマのマチュピチュ「ルパック遺跡」をご紹介いたします。

ルパック遺跡(Rúpac)とは

リマ州の北東部に位置するウアラル県、アタビジョス・バホにある遺跡。

紀元900年~1400年の間、ウアラル地方の山岳地帯に栄えたアタビ-ジョス王国の一部で、マチュピチュ同様に天空の街としても知られています。

雄大な自然の中でのハイキングやキャンプを楽しむことができる風光明媚なスポットで、1999年にはペル-文化遺産に指定されてます。

ニッペママ
ニッペママ

キャンプ好きなニッペママ一家としては、
これはぜひとも行ってみたいスポットです。

ルパック遺跡の標高

リマ州の北東部に位置するウアラル県、アタビジョス・バホにある遺跡です。
標高は3,400メートル
これはクスコの町と同じ標高にあたります。本家マチュピチュ遺跡の標高は2,400メートルなので、それよりも高いことになりますね。

マチュピチュ遺跡のメインはお城

全部で51の建造物から構成されています。
倉庫・墓・暖炉などの遺跡が残されていますが、高さ10メートルにもなる建物もあり、中でも最も重要な建物はマルカクルピ城。

マルカクピ城

周りにはいくつもの円形構造物の跡が残り、インカの時代には、チュルパという儀式を行った場所で、今でも完全な状態で保存されています。

キャンプ泊もできる!ルパック遺跡のトレッキング

 リマ市ミラフローレス地区から車で約3時間20分(152km)。
今では廃村と化したサン・サルバドル・デ・パンパスがトレッキングのスタート地点となります。
日帰りは厳しいため、ルパック遺跡の近くに設置されたキャンプ用のスペ-スで一夜を過ごすことが一般的です。

サン・サルバドル・デ・パンパス→ルパック遺跡

サン・サルバドル・デ・パンパスからルパック遺跡までのトレッキング。
距離は約7.3 km。所要時間は片道 3~4 時間です。

ルパック遺跡の頂上には絶景が待っている

頂上からの眺めは絶景!!

特に夕暮れ時は、太陽の光が建物に当たり、まるで炎上しているかのように見えることで『炎の街』とも呼ばれてます。
アイキャッチ画像は夕暮れ時のルパック遺跡ですが、美しさが伝わってきますよね。

朝方には眼下に雲海が広がるともあり、まさに天空の街を実感できそうですね。

ジブリの世界観のような貴重な体験が魅力的です。

トレッキング中には、ペルーのシンボル「コンドル」が上空を羽ばたくこともあるようですよ。

ルパック遺跡の観光おすすめシーズン

  ペルーの季節は、12月~4月(雨季)、5月~11月(夏季)ですが、ベストシーズンは5月です。

その他(携行品などの基本情報)

携行品

  • 防寒服 (帽子、手袋、ウィンドブレーカー、フリース、… etc)
  • 日焼け対策 (サングラス、日焼け止め)
  • トレッキングシューズ、トレッキングポ-ル
  • エネルギー補給のための飲物と軽食
  • キャンプセット一式(テント、シュラフ、キャンプマットなど)

注意事項

  • 標高が高いため、高山病や十分な防寒の対策をお勧めします。
  • サン・サルバドル・デ・パンパスより、有料ですがロバをレンタルして荷物を運ぶこともできます。

住所 : Atavillos Bajo, Huaral, Lima

定休日 : 年中無休

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この記事を書いた人は

酉年生まれのアラフォーママ。
申年の夫と申年と戌年の息子がいる。

日本とペルーがモチーフのショルダーバッグがトレードマーク。中にはいつもルーペが入っている。

夫のいるペルーへ2020年4月に移住予定だったが、COVID-19の影響で国境閉鎖になり渡航できずにいる。

早く安心安全な生活が戻り、ペルーへ行けることを願っている。

→2020年12月、次男の熱傷事故により渡航は断念。日本で子供2人と3人だけでの生活に奮闘中。

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