Peru首都:リマの美しい自然を楽しむなら【ウワンカヤ自然保護区】

ペルーのおでかけ情報
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ペルーの首都リマから車で気軽に行ける観光スポット。

「ウワンカヤ自然保護区」にルーペしてみます。

ウワンカヤ自然保護地区(Huancaya)とは

ウアンカヤ(Huancaya)は、リマ州で最も美しい自然保護地区のひとつでカニェテ川の流域に位置します。
この自然保護区には雄大な自然を楽しむことのできるスポットがいくつもあるんですよ。

ニッペママ
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それぞれのスポットは車で10分前後で行くことができるので、短時間で色々見て回りたいという人にオススメな観光スポットです。

ウアジュア湖

標高3,670メートルのノル・ヤウヨス・コチャス自然保護地区にある湖。
そのターコイズブルーの広大な湖では、地元の住民とボートやカヌー体験もお楽しみいただけます。
湖には野生のマス、サギ、アヒルなどが生息し、点在する滝から湖に水が流れ込む、美しい自然を堪能することができます。

サン・クリストバル展望台

ウワジュア湖から車で北へ約10分、標高4,000メートルに位置する展望台。
展望台までは階段や石畳の幾分厳しい道を歩くのでちょっと大変ですが、展望台からの眺望はそれに値する美しさです。

カンタガジョ展望台

サン・クリストバル展望台から約500メートルの場所に位置する展望台。
“愛の森”(Bosque del amor)と、崖から流れ落ちる滝とワルコ川へ向かって流れるパパコチャ湖の景色を一望できます。

ノル・ヤウヨス・コチャス自然保護区

カンタガジョ展望台から北へ車で約2キロメートル、標高4,400メートルに位置する自然保護地区。
自然の散策が好きな方にお勧めのハイキングスポットです。

おすすめコース

コトスキ・ワル
下から見上げるカルワイノ滝の雄大さ。そして太陽の光を浴びて輝く幻想的な湖の美しさは必見です!

観光にあたっての留意事項

標高が高く気温が下がるため、安全に楽しんで頂くために防寒服とトレッキングシューズなどの着用をおすすめします。

携行品 

疲労を避けるために荷物は小さくまとめましょう。

  • 防寒服 (帽子、手袋、ウィンドブレーカー、フリース、… etc)
  • 日焼け対策 (サングラス、日焼け止め)
  • トレッキングシューズなど
  • エネルギー補給のための飲物と軽食

各観光スポットへの所要時間

リマ市内からウワジュア湖

車で約5時間57分(325km)

ワジュア湖からサン・クリストバル展望台

車で北へ約12分(13km)

サン・クリストバル展望台からカンタガジョ展望台

車で北へ約2分(500m)

カンタガジョ展望台からノル・ヤウヨス・コチャス自然環境保護地区

車で北へ約2分(2.2km)

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この記事を書いた人は

酉年生まれのアラフォーママ。
申年の夫と申年と戌年の息子がいる。

日本とペルーがモチーフのショルダーバッグがトレードマーク。中にはいつもルーペが入っている。

夫のいるペルーへ2020年4月に移住予定だったが、COVID-19の影響で国境閉鎖になり渡航できずにいる。

早く安心安全な生活が戻り、ペルーへ行けることを願っている。

→2020年12月、次男の熱傷事故により渡航は断念。日本で子供2人と3人だけでの生活に奮闘中。

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