二度目の入院生活を終えて

近況や時事ネタ
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ご無沙汰しております。ニッペママです。

気づけば7月も終わり。

このブログも長いこと手をつけられずにいましたが・・・

実は再び病院生活を送ったりでバタバタしていました。

今日は近況ということで入院の話をしようかと思います。

不自由になった腕を治すための手術

入院といってもまた新たな事故や病気があったわけではなく、

前回の熱傷事故で手術した箇所の瘢痕が拘縮が強く出てしまい、
リハビリだけではどうにもならないとの医師の判断で、
修正手術をすることになったもの。

子供は治癒力が強いけど、
その反面、傷もどんどん赤く盛り上がってきて、

気づけば肘の内側がブルドックのような頑固なシワ(拘縮)が。
小指の付け根も同様。

だから、そのシワのせいで、まっすぐ伸ばすことができなくて、
指もグーの手で握りこむことができなくて、
病院でも自宅でも、
痛い思いしながらリハビリを頑張っていたけど、
皮膚と皮膚が変な風にくっついちゃって、
現状キープが精一杯。

先生の目からも「これは手術した方がいいね」と、
再手術する流れとなりました。

二人三脚で頑張った入院生活

前回同様、新型コロナウイルスによる制限もある中、
(入院時にはPCR検査もありました)
私も息子と一緒に付き添いで病棟生活をしましたが、
前回と違って予定入院だったので、ちょっと気持ちにゆとりがありました。

とはいえ、手術後どうなるのか、
想像もつかないからドキドキでしたが。

無事に手術は成功!!

今回の術後はとにかく固定して安静に。
でしたが、
小指の中にワイヤーも通って痛いだろうに(見ているだけで痛々しい)、
我慢強いのか痛め止めを使うこともなく、
息子はとっても頑張りました。

抜糸後は装具士さんに、
腕を固定するための可愛い絵柄の装具を作ってもらいました。

無地の普通の装具を想像していたら、びっくり。
これ、他にも迷彩柄とかスポーツの柄とかあって本来は選べるらしいです。
でも今回時間がなかったので勝手に決めちゃいましたとのことでしたが、
こんな可愛くてオシャレな装具があることを初めて知りました。

というわけで、リハビリする時とシャワーの時以外はこれを着用。
右手が使えない分、全て利き手ではない左手を使うことになるのですが、
子供の順応性は素晴らしいもので。

そのハンディを感じさせないほどなんです。

シールを剥がして貼るのだって、
とても上手にできちゃうんです。すごいすごい。

左手は事故のきっかけにより確実に指先が器用になっていることでしょう。

その後の経過は順調

今はリハビリ通院を頑張っていて、
まだ完全とは言えないものの、

以前のように痛がらずに指先を動かしたり、
腕を曲げたり伸ばすことができるようになり、ほっとしています。

保育園にも登園復帰し、お迎えに行くと笑顔で
「ママ、保育園楽しかったー!」という声を聞くと、
嬉しくなります。

手術やってもらえてよかった。
純粋にそう思える今日この頃です。

でも油断は禁物。
日々のケアとリハビリ、頑張ります!

あと忘れてはいけないのが長男の頑張り。

長男も今回、お兄ちゃんらしく頑張ってくれました。

きっとママと弟と離れる生活は寂しかっただろうに。

「だいじょうぶだよ!」
「みじかかった!もっと(入院)長くてもだいじょうぶだよ!」

頼もしい限りです。

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この記事を書いた人は

酉年生まれのアラフォーママ。
申年の夫と申年と戌年の息子がいる。

日本とペルーがモチーフのショルダーバッグがトレードマーク。中にはいつもルーペが入っている。

夫のいるペルーへ2020年4月に移住予定だったが、COVID-19の影響で国境閉鎖になり渡航できずにいる。

早く安心安全な生活が戻り、ペルーへ行けることを願っている。

→2020年12月、次男の熱傷事故により渡航は断念。日本で子供2人と3人だけでの生活に奮闘中。

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